LPGは、Liquefied(液化) Petroleum(石油) Gas(ガス)の頭文字をとった液化石油ガスの略称で、プロパンとブタンが主成分です。
- 燃料による排気ガス中のCO2量は石油や石炭に比べて非常に少ない。
- LPガスにはサルファー含有量がほとんどなく、窒素も含まれていない。
- ススや灰分を出さない。
- 加圧または冷却により液化させると、体積は約1/250になり保管、運搬がしやすい。
- プロパンガスの体積当たりの総発熱量は天然ガスに比べると約2.5倍と非常に高く、都市ガス製造時にも増熱用として加えられています。